研究:2000~2015年

オランダ高齢者プラットホーム(NPOE)日本の高齢化視察

研究名 オランダ高齢者プラットホーム(NPOE)日本の高齢化視察
事業年度 平成15年
本研究の目的

国際長寿センターは、平成15年(2003年)4月14日から4月18日にわたって、「オランダ高齢者プラットホーム」の養成により、NPOE主催による同国の政府機関・地方自治体・NGOの代表からなる日本の高齢化事情視察団の日本における受け入れ団体となり、各種会議・視察の実施および運営を行いました。
当センターでは1990年の設立以来、世界の高齢化が急速に進展している中で高齢社会問題に関する国際的な共同研究の重要性が増していることを鑑み、国際的な活動を中心業務と位置づけてきました。今回の日本視察団の受け入れ事業はその一環として行われたものです。
事業実施にあたっては日本国内の関係機関・企業・団体の皆様に多大なるご協力をいただき、大きな成果を上げることができました。

日本視察を主催した「オランダ高齢者プラットホーム」は欧州連合、オランダ政府のもとで独自事業を運営すると同時に、高齢社会問題に関する欧州の諸団体のネットワークを構築するためにとりわけ大きな力を注いでいます。
この日本視察の行程の中で、日蘭両国それぞれより多くの問題提起がなされ、各種資料が用意され、またディスカッションも活発に行われました。本報告・資料集はこれらの成果を日本側から簡単に整理し、関係各位の研究あるいは事業推進にあたってのご参考に供しようとする試みです。

報告書名 オランダ高齢者プラットホーム(NPOE)日本の高齢化視察
(A4版 250ページ)
報告書
刊行時期
平成16年6月
本報告書の内容

・視察日程及び内容紹介

・NPOEによる資料

・参加団体資料

・付録(オランダ視察団帰国後の「報告書」より)

  • 2003年NPOE日本高齢化視察報告(サマリー)

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