| 研究名 |
日本における学術的なジェロントロジー確立に向けての調査研究 | ||||||||
| 事業年度 | 平成12年 | ||||||||
| 本研究の目的 | 当センターの理事長・会長を歴任された伊部英男博士の構想と指導のもと、当センターはジェロントロジー(老年学)に関して過去3回研究会を組織しました。平成7年度の「日本における老年学教育講座開設のための予備調査研究」、平成11年度の「日本におけるジェロントロジーの確立に関する研究」、そして今回の研究です。 ジェロントロジーは、医学・社会学・心理学・経済学・法律学・人口学などを含む学際的な学問としてアメリカで発展を遂げてきました。世界に類を見ないスピードで高齢化が進むわが国こそ、学際的で理論と実践を統合する組織が必要であり、しかも、社会のあらゆるセクター、換言すれば政・官・産・学・民が学際的・職際的に協力してその確立を図る必要がある、というのが、当センター研究のねらいでした。 今回の研究にあたっては、前年度の研究をさらに発展させるため、総論から各論へ、静態論から動態論に踏み込み、ジェロントロジストたちがアメリカの社会で実際に活躍するありのままを現地調査することが主眼となりました。その実施にあたっては、民間シンクタンクの若手研究者に精力的な協力をいただきました。 今年は、「高齢社会対策大綱」が平成8年7月に閣議決定されてから、5年後の見直しの時期にあたります。大綱の5大テーマの1つである研究分野が、このような斬新で学際的な視点で見直されるならば、当センターの過去3回にわたるジェロントロジー研究も1つの到達点に立てるものと思われます。 <研究会メンバー> 主査:河合 和 財団法人シニア ルネサンス財団 事務局長
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| 報告書名 | 「ジェロントロジーを求めて」(新書版 200ページ) | ||||||||
| 報告書 刊行時期 |
平成13年3月 | ||||||||
| 本報告書の 内容 |
第1章 ジェロントロジーを求めて
1.ジェロントロジーとの出会い
第2章 今こそジェロントロジ
2.ジェロントロジーとシニア ルネサンス財団 3.米国エイジウェーブ社 4.雑誌「プレジデント」にジェロントロジーが掲載 5.99年、2000年とジェロントロジーに関するイベントを開催 6.ジェロントロジーの役割 7.ジェロントロジー研究会スタート 8.ジェロントロジー誕生のエピソード 9.調査のため南カリフォルニア大学(USC)へ 10.日本におけるジェロントロジー 1.米国では政府がジェロントロジーを推進していた
第3章 シニアビジネスとジェロントロジスト
2.米国政府はジェロントロジーを通じて、国民へ何を訴えたかったのか 3.ジェロントロジーの効果と実態はどれほどか 4.日本での取り組み 5.なぜ日本ではジェロントロジーが育まれてこなかったのか 1.ジェロントロジストが企業で直面する「課題」
第4章 米国のジェロントロジー
2.ジェロントロジストが企業で発揮する「価値」 3.ジェロントロジストの課題と役割 1.ジェロントロジーとは何か
第5章 米国におけるジェロントロジー・ジェロントロジストの実態
2.米国のジェロントロジストたち 3.米国のジェロントロジーから見えるもの 4.日本への示唆 1.日本におけるジェロントロジーに対する認識
第6章 米国東海岸インタビュー調査
2.米国におけるジェロントロジーの実態 3.日本におけるジェロントロジー確立に求められること 1.イリノイ大学・ 村松助教授 2.イリノイ大学・ プラハスカ教授 3.HRSA (Health Resources and Services Administration) Dr. Han 4.AARP Ms. Sally Everett 5.南フロリダ大学 6.ジェトロ ニューヨークセンター |